星と野の源の話をしよう

くだらないの中にある愛を探しながら

アンナチュラル1話見たので感想書いた

◇ストーリー
野木脚本さすが。常に期待を裏切ってくれる。


二転三転じゃ足りないくらい四転五転くらいストーリー展開に鳥肌でした。


何度も何度も裏切られて、でも最後、高野島さんの名誉が回復してよかった。


本当に良かった。


二股野郎でMERSを日本に持ち込んだ最低戦犯ではなく、一途で真面目で常識的でキスが大好きな男性でした←


医療系もミステリー系も好きであれこれ見ているので、目は肥えている方の視聴者だと思うけどアンナチュラルは完全に大満足。大好き。2話以降も期待しかない。

 

井浦新
こういう協調性のない一匹狼が最後にいいところ持っていくのたまらないっす。
イケメン異端児最高説ある。

 

石原さとみ
松重豊石原さとみの食べるシーンに注目と番宣で言ってた。食べるシーンはこのドラマの鍵だと。


1話だけで5回かな?
朝一の天丼、福士誠治と飲み屋、家でビール、山口紗弥加とあんぱん、ラストシーン(何食べてたっけ、また天丼?)


特にあんぱんは良かったね。

そんな気分じゃないからこそ美味しいものを食べるんだ。


これから私はきっと、つらいことがあった時にはこのシーンを思い出しておいしいものを食べるのだと思う。


山口紗弥加

なんでこんな時なのに美味しいの…嫌になりますね、もすごくよかった。

 

いつも文句も言わずに待っていた福士誠治が今日だけは優先してほしかったっていう気持ちも痛いくらいわかる。


し、あの状況で、不特定多数の未来を優先したこと、遅刻の言い訳にしない、何も言わない石原さとみが切なかった。

 

小笠原海
ラストの、姉ちゃんは寝顔を見せられないんだよ、は染みたなぁ。


「寝顔を愛しいと思える人を愛しなさい」


セリフは少ないけど、姉への思いが心に刺さりました。


私も弟いるけど、姉ちゃんと呼ばれたことは一度たりともないので、個人的には姉ちゃん呼びが羨ましいです←

 

窪田正孝
はい本題。
アンナチュラルでの窪田君の立ち位置はすごく重要だよね。


アンナチュラルは専門性の高いテーマのドラマだから、ドラマの中の世界の当たり前が視聴者の当たり前と乖離して、結果、視聴者を置いてけぼりにするリスクがあるよね。


だからこそ、窪田くんの反応とか、疑問とか、発するとても一般的な発言が大切になってくる。


ドラマのストーリーに視聴者がちゃんとついてこられるように、窪田くんがドラマと私たち視聴者の架け橋になってくれてるんだなと見ていて感じた。


一ファンとしては、常に眼鏡姿だし、バイク乗ってる姿拝めるしで控えめに言っても最高ですよね。本当にありがとうございます。笑


あとは久しぶりに闇を抱えていなそうな窪田くんだなという印象。


Nのためにの成瀬君のような無害で穏やかで優しい声質が聞けてとてもいいです、最高です。

 

アンナチュラル永遠に続かないかな?

もう今からアンナチュラルロスが怖い。

過去最速です。

 

 

源さんを改めて好きだと思った。

‪昔の源さんの情熱大陸を見ていて、こういうことを自然と言える源さん、やっぱ好きだなって思った言葉。‬


‪「つらいことの中には意外と面白いが混じっている」

 

すごく、わかる。

 

自分も、辛かった時期を思い返して見ると

辛かったはずなのに楽しかったり面白かったことをすごく思い出すから‬。

 

源さんみたいに病に倒れて苦しんだとか学生時代生きるのが辛かったとかではないから、一緒にしちゃダメかもしれないけど、

 

苦しくて辛くてもがいてる時って、なんていうのかなぁ、「生きてる」んだと思う。

 

一生懸命に生きてたってことなんだと思う、その頃。

 

辛かったけど、頑張ったなぁって。

 

源さんが辛くて苦しくて地獄から這い上がったのを知ってるからこそ、源さんの言葉の重みをすごく感じた。

四宮春樹を冷酷と言った貴方へ

http://a.excite.co.jp/News/entertainment_g/20171104/Taishu_30044.html

この記事を読んでどうしても言いたいことがある。

源さん演じる、しのりんこと四宮春樹からいいひとオーラが漏れちゃってるという内容。

 

物申したいのは記事の終盤のこの部分。以下抜粋。

 

【『逃げ恥』で星野が演じた津崎平匡は、日本中の女性に癒しを振りまきましたし、星野自体も『NHK紅白歌合戦』で国民的歌手として大活躍。そのイメージが強いですから、これまでどおりの冷酷な四宮を演じるのは無理な話なのかもしれません」(テレビ誌ライター)】

 

大事なことなので2度抜粋しますね。

 

【「これまでどおりの冷酷な四宮を演じるのは無理な話なのかもしれません」(テレビ誌ライター)」】

 

このライターは一体なにを言っているのだろうと。
いや、きっとこのライターはコウノドリ1をろくに見てないし、星野源をろくに知らないのだろうと。

 

たしかに、逃げ恥はコウノドリ1のあとに放送されたドラマだし、恋とかFamily Songとかを音楽番組で披露する源さんも見てればよく笑うしよく喋るし四宮とは違うよね。

 

で、そのイメージが強すぎて四宮を演じきれてないって?無理かもしれないって、仕方ないって?

 

今すぐコウノドリ1を見直せ。最初から最後まで。

 

1の頃の四宮は冷たい言い方しかできなかった。それは過去のトラウマのせい。妊婦さんに近づきすぎた結果起こってしまった悲劇のせい。自分にとっても妊婦さんと赤ちゃんにとっても冷たく接するのが最善だと思ってた。

 

でも少しずつ変わっていった。

ぽろっと下屋を褒めてあげたり。

1の最終話では笑顔を見せてたよね。

 

2はそこから2年後の話なんだよ。わかる?

 

1の間に変わったしのりんは2年間でもっと変わったんだよ。

 

そもそも、四宮は「冷酷」じゃない。どこをどう見たら四宮が冷酷な人間に見えるの?

 

言葉足らずで表現が下手くそでうまく伝わらないだけで、しのりんはいつだって母体と赤ちゃんの無事と健康を考えてる。いつでも最善を考えて、最善尽くそうとしてる。サクラやみんなとぶつかりもするけど、みんな想いは同じで、赤ちゃんが無事に生まれること、お母さんに何事もなく、無事で赤ちゃんを抱けること。しのりんもみんなもそのために最善を尽くしてる。

 

2のしのりんは1から大きく変わった思う。
伝えられるようになった。

 

1の頃は、「何かあったらいつでも来てください」なんて絶対に言わなかったし、ダメ夫に「手伝うじゃないだろ。あんたの子供だよ。」って説教することもなかった。

 

無事に産まれた赤ちゃんをNICUの外から眺めながら、サクラに「運が良かったな」って言った後に「サクラの母体と赤ちゃんを助けるっていう強い想いのおかげだろう」なんて労うこともなかった。

 

全部を抱え込んで苦しむサクラの肩に手を置いて「全部抱え込むな、サクラ」なんてことも言わなかった。

 

でも、しのりんの根幹は変わってないよ。ただ意識が変わって伝えられるようになっただけ。

それは演出であって、源さんの人柄で漏れてるわけじゃないし、源さんの演技力不足じゃない。

 

不足してんのはあんたらの読解力だよ。

continues 新潟公演1日目レポ(ネタバレなし)

エロパシ先行で外れたcontinuesですが、オフィシャル先行でなんとか第3希望の新潟初日が取れました。

 

第3希望の新潟のしかも平日しか取れないとかさすが源さんです。笑

1枚でも取れただけ幸運なのでしょう。

 

というわけで有給をもらい新潟遠征に行ってきました。

まぁ、遠征といっても、横浜を除き1番近い会場だから楽だったー。

 

以下、ネタバレなしで軽くレポします。

 

朱鷺メッセは初めてで(というか新潟自体が初めて)同行者から、後ろだと全然見えないから覚悟しておくようにと言われてたけど、まさかここまで見えないとは、、、という感じ笑

 

ちなみに座席はC後半の中央あたり。

 

私も同行者も身長が150センチちょっとなもんで、前の席に男の人来ちゃったら終わりだなと話してたら、お母さんと小さい子が来て、これはラッキーかも?と思ってたら、

ライブが始まった途端、お母さんが子供抱っこ笑

人の頭1こ分なら半歩どちらかによれば見えただろうけど、頭2こ分真ん前にあったらどう頑張っても見えません。

 

お母さんも2時間半ほぼずっと抱っこしっぱなしはさぞ辛かろうと思うけど、ちょっともう少し考えて欲しかったかな、、、もうどうせなら椅子に立たせてもよかった気もする。

一言声をかけられないチキンの私も悪いけどね。

 

それでも左右にスクリーンはあったので一応スクリーンごしに生源さんは拝めたし、生声、生演奏は全細胞で堪能しました。

私は源さんに会えただけで、生声を聴けただけで、もう満足です。

 

セトリは、なにも言いません。

言うのは全てが終わってから。

だけど、源さんの音楽へのリスペクトが溢れた素晴らしいセトリでした。

Continues、その意味の理解が深まるそんな素晴らしいセトリだったことだけ伝えておきます。

 

源さんが好きで、源さんの紡ぐメロディと詩が好きなら、Continuesツアーは本当に心に刺さると思います。もう一歩、源さんが好きになると思います。これ以上まだ好きになるのか!と思うくらいすでに好きな人も、きっともっと好きになる。

 

今まで普通に聴いていた曲も、Continuesの詩とツアーに源さんが込めた思いを知ってから聴くとまた違う表情を見せてくれます。

 

源さんは本当に音楽とまっすぐ向き合ってる。過去も今も未来も全ての音楽を愛してる。

 

今年は年明け早々yellow pacific 2DAYSがあって、アリーナツアーが始まって、追加公演も決まりました。

8月16日には10枚目のシングル「family song」発売。

CMもウコンの力どん兵衛、今日からはサッポロ生ビール黒ラベルも放送開始です。

ドラマは来月WOWOWの主演ドラマ、10月にはコウノドリ2が待ってます。

そしていつもどおり連載を抱えてます。ラジオも毎週やってます。

 

2017年元旦のCDTVで言ってた今年の目標「無理しない」果たして実現できてるのか心配になるくらいの多忙さです。

 

源さんをいろんな媒体で見られるのはファンにとっては嬉しい。とにかく嬉しい。

だけど、末長く幸せに長生きしてほしい。これもファンみんなの本音。

 

もう倒れる源さん見たくないよ。

 

ワーカホリックな源さんだから、いろんなことに全部まっすぐ向き合うんだろう。そんな源さんがみんな好きです。

でも、身体に気をつけて。そして末長く幸せに。

やっと源さんに会えて、すごく幸せだったから、本当に心からそう思いました。

 

まだツアーは折り返しです。

これから参戦が待ってる人、楽しんで!

期待しまくってもその期待を上回るほど楽しいから!それが星野源だから!

 

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期待したほうが負け

今日はcontinuesの当落発表日でした。

 

源友と一緒に3公演ずつ、見事に全部落選しました。

 

東名阪以外もちゃんと選んだんだけどなー。

まさか全部落選するとは…。

 

twitterエゴサするに、わりと最低1公演は当選してる人が多いみたいね。

3公演とも当選してる人もいるみたいだし。

 

なんでここまで源運がないのかと。

 

yellow pacificも外れたし、でも外れたのはcontinuesのために運を使わなかったのだろうと自分を納得させて、今回こそ源さんに会えるだろうと、そう思ってたのに。

そう信じてたのに。

 

yellow pacificもcontinuesもどっちも当選してる人もいて、なんなんだろうね。

不公平だなぁ。

 

こんなこと思うのは源さんのファンとして失格だけど、

何のためにyellow magazineを買ったのかなぁ。

 

yellow passはyellow magazineの主役じゃない。

源さんANNでそう言ってたし、yellow magazineの内容の濃さはyallow passより価値のあるものだったそう思うけど、、、でもyellow pass先行でチケット取れないならもうライブいけるチャンスないじゃん。yellow passの恩恵、0じゃん。

 

はーーーーー。

こんなこと言っても仕方ない。

 

源さんの人気を祝福するべきなんだろうね。

 

オフィシャル先行も応募するけど

もう期待しない。

当たらなくて当たり前。

当たったら奇跡。

そう思わないとやってられない。

 

これだけ期待させといて当たらないとそりゃ心も折れるよ。

もう折れたよ。

 

 

現実的な台詞と非現実的な展開のタラレバ娘。

今期のドラマはどれもイマイチ。

と言いつつ、タラレバとカルテットとラブホの上野さんは見てます。

もともと録画派だから、土日なら暇な方に一気見してる。

 

その中でタラレバ娘について若干もやもやしてて。

 

私もアラサー未婚女なので、タラレバは見ていて共感できるというか、タラちゃんやレバちゃんの言葉やkey(坂口健太郎)の言葉がグサグサ胸に刺さって辛くなったりしてる。

 

25過ぎたら女子じゃない

とか、

周りと比べてどんなに「まし」を数えても全然幸せじゃない

とか、

 

私もいつも彼氏のいない女友達と集まってはタラレバばっか言ってお互いに傷舐めあって、あーあ、だから私たちっていつまで経ってもだめなんだねって笑いあってるのが楽しくてやめられない。

 

タラレバ娘はそういう描写はすごく現実的だし、だからこそ、グサグサ胸に刺さってるんけで、見終わったら、あーあ、つらい。人生ってつらい。なんて思ったりする。

 

ただ、タラレバ娘でもったいないと思うのが、偶然性に頼り過ぎてる展開。

 

keyに初めて会ったのも表参道で「偶然」ぶつかったから。2回目の出会いはkeyが「偶然」呑んべえに来たから。

 

そのあとだって毎回毎回「偶然」が起こり過ぎ。

焼肉屋で会ったり、表参道で会ったり、カフェで隣に座ったり、ライブ会場で会ったり、全部が全部「偶然」

 

大都会東京でそんな何度も偶然が起こってたまるもんか。

 

むしろそこまで偶然出会えるならそれはもはや偶然じゃなくて運命だよ。あんたら。

 

せっかく同世代の共感を呼ぶ台詞が沢山あるのに、展開があまりに非現実的過ぎて、偶然keyと会う度にまたか。ってなる。

 

ドラマに現実性を求めるなって話だけどね。keyに偶然会う度に冷める気持ちわかんないかなー。

 

こう、バランスが悪いっていうかさ。現実性と非現実性の。

 

あと、3人が3人ともある程度時間に自由のきく仕事をしてるからこそ成り立つな、とも思う。

 

普通、まっ昼間に3人とも集まるとか無理。

ネイリストと居酒屋の娘と売れない脚本家。

この職種の3人なら急に集まれるけどさ。普通のOLしてたら、急に集まれるなんて、しかもすごく頻繁に。無理だよなーって思ったり。

 

まぁ、坂口くんと田中圭が好きで、榮倉奈々と優子が好きなので、キャスティングした人とはいい酒が飲めそうだなと勝手に思っております。

ただ、鈴木亮平と吉高は好きではない。

鈴木亮平と吉高ってあれだね、花子とアンじゃないか。

 

花子とアンと言えば窪田正孝

花子とアン見てた時もどう考えても窪田くん一択だったな。

 

窪田くんと言えば今話題の東京グールか。

撮影自体は終わってるし主演ではないから、上映はするんではないかと思ってるけど、まだ決定はしてないね。

でも資金回収しないとならないし、お蔵入りさせずにこのまま上映する方が得策だとおもうけどなぁ、、、。

ある意味話題性は申し分ないわけで。

正式発表を待つ。

逃げ恥の沼田さんの仕事観

逃げ恥人気凄まじい。

最終回とその一つ前が両方とも15分拡大が決まったそうで。すげえ。

 

初回も15分拡大だったけど、3回も15分拡大ってすごくない??結果1回放送分くらいは多めってことだよね。最高ですか。ありがとうございます。

 

火曜日楽しみで仕方ないけど、それと同じくらい逃げ恥ロスが恐ろしい。

 

Nのためにに続いて、Blu-ray買ってしまうかもしれないこれは。メイキングとか見たすぎる。

 

ガッキーが可愛いのは言わずもがななんだけど、平匡さん、もとい、源さん可愛すぎるよね??

 

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あざとい、、、あざといよ、、、。

飛び上がるほどに悔しい。

35歳男性に可愛いという感情を持ってしまう自分。

 

星野源が可愛いのか平匡さんが可愛いのか。

 

源友とも話して二人で大興奮したシーンがあるだけど、

 

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これですね。6話のラストシーンのこれです。

この引きのシーンは7話の最初に流れました。

 

もちろんこのキス自体にも興奮しましたが、しかしそこじゃないの。

これね、このキスシーンね、引きのシーンで判明したけど、キスしてる時、平匡さんの手がみくりさんの手をさわさわしてるの。もうね、なんで?なんでさわさわしてるの?たまらない。

 

オールナイトニッポンで源さんが、キスしてるのは平匡さんだから!って言ってたけどさ、たしかにキスは平匡さんだったと思うよ。そこはね。

でもさ、手のさわさわは完全に星野源だろ!

 

プロの独身はさわさわしない!!!

 

星野源はキスする時に手をさわさわする、、、もう癖でちゃってるから、、、やめてー。心臓持たないからやめてー。つらい。キスされたい。

 

というわけで本題いこう。

沼田さんの仕事観に全私が泣いた件ですね。

 

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これ。

これほんとに真理だよなーって。

 

仕事ってほんとに仕方ないと帰りたいで出来てる。

帰りたいから仕方なく、目の前の仕事に向き合ってる。

 

このシーンの沼田さんの言葉にすごくしっくりきて、ある意味諦めてついたというか、心が軽くなった。沼田さんありがとう。

 

仕事大好き!!って人ももちろんいるけど、私は全面的に沼田さんタイプですね。

 

逃げ恥ってさ、仕事観だけじゃなくて人生観とか結婚観がそれぞれのキャラクターの台詞に散りばめられてて、ラブコメなのにハッとしたり、時には心の声にグッときて泣きそうになったり、好きだなぁ。