8話/9話ダイジェストを見ながらつらつら。
(中)会いたいって思いが死者に会わせるなら、
俺は思いが足りないんだな
(ミ)会いたいですか
(中)ああ
会って聞く
お前を殺したクソ野郎は誰なんだ
野木さんの書く台詞がすごく好きだ。
そしてキャラクターはみんなすごく人間臭くてとても魅力がある。生き生きしてる。
キャスティング素晴らしすぎるんだよな、、、
すごく好み。
UDIラボのみんなはもちろんのこと、毛利さんとか、宍戸さんとかもそうだしね、各話のゲスト俳優さんたちも素晴らしいよね。
8話でいったら11番さん(三郎)の元消防士のお父さん役の息子を失った無念さ、怒り、悔しさの演技。
「覚えとったんやな、三郎」
この一言に込められた深い愛情が苦しいけど美しかった。
一つ前に書いたんだけどね、Lemonはやっぱり中堂さんの歌だったって。
でもさ、毎話毎話ね、その回の人の歌なんだって思う。
夢ならばどれほどよかったでしょう
って
大切な人を突然失ったら、
受け止めきれない現実が立ちはだかったら
誰もが思う。
このワンフレーズから始まるLemonの凄さ。